こんにちは!吉祥寺&町田のショートボブ美容師【イイノタカユキ】です!
夏の湿気でまとまらない、広がるという理由で【縮毛矯正】をかける方も多いと思います。
そして、少し涼しくなってきて湿気の影響も受けなくなった頃、、、
「ストレートも飽きてきたなぁ」となってきませんか?
じゃ、「パーマでもかけよう」と簡単に思うでしょうが、、、
縮毛矯正した後はパーマはうまくかかりません!!
縮毛矯正に関しては↓の記事を!
なぜ、うまくかからないのか?
縮毛矯正は熱の力を利用するのでタンパク質が【熱変性】しているケースが多いのです。
パーマもタンパク質に作用してかかるので、そのタンパク質が変性していると狙い通りのカールは出にくいのです。
では、どうすればいいか?
かけてしまった後でとなると。
・縮毛矯正がかかってる部分をカットする
・コテ巻きをがんばる!
すいませんが、そんなかんじの対応でしかないです・・・。
無理にやるとチリチリになりますぞ・・・・
なので、
縮毛矯正をかける前に・・・
「後々パーマもしたいかも」ということを美容師さんに伝えてください!!
そうすると、縮毛矯正のやり方を変えて、その後に対応できるようにしてもらえると思います。
アイロンを使わないとか、ボリュームダウンくらいの優しめの技術に転換することもできます!
髪の毛は薬剤を使えば必ずダメージが進行します!
なので美容師さんと先のプランも見据えて話してみてください。
縮毛矯正やブリーチなど強めの薬剤の場合は今後の話は不可欠です!
ダメージの限界でカットするしかない・・・とならないように。
ステキな矯正&パーマライフを!!
PS、美容師さんでも縮毛矯正することを「縮毛かける」と言う方がいらっしゃいますが、【縮毛】というのはすごい強めのクセの名称なので「縮毛かける」だとグリグリパーマをかけるという意味になってしまいますのでご注意を。小言でした。
あ、お客様が言う分には伝わってますのでだいじょぶです!
では!
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