こんにちは!吉祥寺&町田のショートボブ美容師【イイノ】です!
バックパックを新調しましたー。
WEXLEYのSTEM BACKPACK CORDURA COATED BLACKというバックパックを使ってたのですが、1年ほどの短命で終わりました。
紹介記事に追記して書いてあるのですが、
【コーティングの剥がれがひどすぎる】ので見た目がボロボロに見えます・・・
↑詳細はこちらの記事で。
さすがにいい大人がボロボロのバックパック使ってるのはちょっといただけないなと思いまして、今回購入したのがこちら!!
ARC’TERYX(アークテリクス)のアロー22
動画も作成しましたので良かったら参考までに。
ARC’TERYX(アークテリクス)というアウトドアブランドなのですが、このアロー22というバックパックはかなりの人気バックパックなので、ロゴとかは見たこともある人が多いのではないでしょうか?
↑こういうロゴです。
正直あんまりこのロゴは好みではないです、、、。
化石っぽいかんじがなんかあんまり。
この辺は好みなので、このロゴが好きという方もいるのであくまで一意見として流してください。
「ロゴが好みじゃないのになんで買ったの?」
という声が聞こえてきそうですね。
その辺も含めてレビューしていきますね。
良かった点
- シャープなシルエットがカッコいい
- 素材の質感が好き
- 防水性能が高い
- 収納力が22リットルで必要十分
- 背負い心地が良い
- サイドポケットは普段使いに良い
というかんじですね。
深堀りしていきます。
シャープなシルエットがカッコいい
背負ったかんじはこんなかんじです。
シルエットがキレイですよね。
バックパックあるあるですが、荷物を入れると下に重心が溜まってシルエットが巾着みたいになるかんじがあまり好きじゃないんです。
上記の背負ってる画像は荷物かなり荷物入れてる状態ですが、シルエットがキレイなままです。
このシルエットはかなり良きポイントです。
ショップで背負って鏡見て決まったみたいな所あります。
素材の質感が好き
いかにも水弾きそうな素材で独特な反射感が好きですね。
触ったかんじも安っぽくなく摩耗性も高そうで良きです。
黒の質感もチープ感がないのでパッと見の質感が高いかんじです。
防水性能が高い
ジッパーはすべて止水ジッパーですし、素材自体に撥水性があるので中の荷物が濡れるという心配がほぼないです。
表面は水洗いしてもいいくらいの防水性能だそうです。
雨の日にもバックパックカバーとかいらないというのはいいポイントですよね。
実際下ろした日が雨だったのですが、水滴が付いてて撥水してました。
もちろん中身は全く濡れてなかったです。
カサをバックパックを気にせずさせるのはけっこう違いが大きいです。
もちろん過信しすぎは良くないので、どしゃ降りや浸水には気をつけたほうがいいと思います。
収納力が22リットルで必要十分
22リットルあればだいたいの荷物は運べるのではないでしょうか?
一泊くらいなら余裕かと思います。
では、いろいろ収納の紹介しながら荷物など入れていきたいと思います。
まずは「カンガルーポケット」と呼ばれている前面の収納から。
縦にぱかっと開くのはめずらしいですよね。
中には小さいフックが付いてて、ぶら下げて使うことができます。
とりあえず色々入れてみました。
ジンバル、オズモポケット、小物ポーチなどなど。
ここだけでもけっこう色々入りますね。
メイン収納よりは取り出しやすいと思うので、サイフとかよく取り出す物を入れてもいいと思います。
メインの収納はこんなかんじです。
けっこうガバっと開きます。
一番手前にジッパー付きのメッシュポケットがあります。
旧型のアロー22にはこのポケットとスリーブが付いてないそうなので、この辺はいいアップデートですね。
パソコンの充電器とかモバイルバッテリーとかいれてもいいかなと思います。
なんとPCスリーブは2つあります。
なので、こんなかんじにパソコンとタブレットをいっしょに持っていけます。
奥側のスリーブは13インチMacがジャスト過ぎてちょっと取り出しにくいです。
手前側は立体構造になっててちょっと手前に開くのと下側にマチがあるので、出し入れしやすいスリーブになっています。
上の画像では11インチのiPad Proを入れております。
余裕があってちょうどいいです。
メイン収納の下側にけっこうゆとりがあるので収納力は十分あります。
ミラーレス一眼をカメララップに包んで入れても全然余裕があります。
これにガジェットポーチとシザーケースとポケッタブルパーカーとか入れてもまだ余裕ありました。
収納力は十分ですね。
両側にサイドポケットが付いてます。
左側のこちらはゴムで伸縮性のあるメッシュポケットです。
画像のように500mlのペットボトルが入ります。
これ地味に便利で飲み物をバッグに入れると取り出すのちょっと億劫ですよね。
そんな時に背負ったままサッと取り出せる位置に飲み物あると日々便利です。
反対側のサイドポケットはマジックテープで開け締めできるようになってます。
背負ったままだとマジックテープがけっこう固いのでサッと取り出せる感は減少します。
ただ、落としたりしたくないけど背負ったまま取り出したい物を入れておくのがいいかと思います。
肩ベルトにはゴムリングが付いてます。
キーホルダーとか付けてもいいですし、
AirPodsProなんかぶら下げてもいいかもですね。
ただ、着脱式になっているので落としたくない物は避けたほうがいいかもです。
というかんじで収納はそんなかんじです。
背負心地が良い
この肩ベルトの厚みとクッション性+背中の所にプレートが入ってる+若干湾曲している構造で背負い心地がかなりいいです。
前の前に使っていたIncaseのバックパックレベルです。
【インケース】INCASE CITY COLLECTION BACKPACKを買ったよレビュー。一言で言うと「万能」
WEXLEYも背負い心地悪くなかったですが、比較してしまうとけっこう違います。
Mac、iPad11インチ、カメラ、ジンバル、小物など入れてけっこうな荷物量で背負ってみましたが、背負うと重く感じないんですよね。
手に持つとずっしり来るのに、背負うと重く感じないというのはやはりバックパックの質がいい証拠ですよね。
しかもしかも、チェストストラップとウエストストラップまで付いてます。
自転車用として開発されていることもあり、ストラップがついてることでバックパックとの一体感が出て、より重さを感じにくくなるシステムになってます。
普段使いはもちろん、アウトドアや撮影機材入れたりなんかでもガシガシ使えそうですね。
ここまで良い点を紹介してきましたが、ここからは気になった点も紹介していきます。
気になった点
- ファスナーが硬い
- 自立しない
- ポケットもう少し欲しい
というかんじです。
ファスナーが硬い
止水ジッパーなのでしょうがないところはあるかと思いますが、開け締めに力がいります。
スーッと開閉が楽なかんじではないので、ちょっと気になったポイントです。
その分防水性を高めてくれてるのでトレードオフだと思います。
自立しない
リュック単体では自立しません。
アロー22は底面が斜めになっていて、荷物が下に行き過ぎないようにして重心が下がらないような工夫がされています。
そのせいで自立はしません。
壁とかあれば立て掛けておけるので、それでガマンしましょう。
カフェとかではおなじみにのバッグハンガー使えば問題ないです。
カフェなどでバッグをかけられる【バッグハンガー】が地味に超絶便利だった件
ポケットもう少し欲しい
旧型に比べると増えたそうですが、欲を言えばもう一つくらいポケットあってもいいかもと思いました。
同じアークテリクスのマンティスというバックパックもいろいろ見てみたのですが、ポケットの多さや普段使いの工夫点はとてもよくできてました。
デザインが全然違ってマンティスは選考外になりましたが、そのエッセンスをアローにもちょっと入れてもいいではないかと感じました。
まーでも、バッグインバッグなどで工夫して収納したいと思います。
その他
背負って後ろから見たかんじです。
身長175センチのイイノですが、けっこうデカイバックパックですよね。
小型でミニマル志向の方はWEXLEYの方が合ってるかもです。
今回はフリークスストアで購入しました。
ネットでもいいんですが、偽物が出回っているということと、実際手にとって中見たり背負ったりしたいと思ったからです。
マンティスとアローが置いてあって、いろいろガサゴソさせてもらって「アローめっちゃいいじゃん!」となって購入しました。
ヨメの用事に付いてったついでに見に行ったその場で購入してしまいました。
まとめ
ロングセラーの人気バックパックなので、ちょっと敬遠してたのですが、「ロゴがシンプルになった」「前のバッグがボロくなった」というのもキッカケになりました。
まだ一週間も使ってないので、もう少し使ってみてのレビューも加えたいと思います。
動画もありますので良かったら見てみてくださいー。
バッグパック歴記事はこちら↓
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