梅雨ですねぇ(´Д`)
ジメジメして髪もまとまりませんなぁ(´Д`)
そんな時、縮毛矯正をする方も多いと思います。
縮毛矯正はダメージが大きい?
サラサラになる縮毛矯正、実は・・・。
かなりのダメージを伴います!!!
いや、まさか、そんなわけないじゃん。サラサラじゃん!というあなた!
やばいです!!
では、なぜ縮毛矯正が痛むのかご説明しましょう!!
①縮毛矯正という名前から
名前からして痛みそうな名前してるんですね。
「縮毛」というのはクセの一種の名前です。
そんな強めのクセを「矯正」しようという名称なのです!!
なんか力づく感ありますね。
②熱変性させる
施術の途中でストレートアイロンを使用しますよね?
これは髪のタンパク質を軽く熱変性させてるんですね。
これによってストレートが持続するようになります。
ですが、熱変性しすぎると大変なことになります(゚Д゚)
一度熱変性しすぎた髪は固くなり、その後パーマやカラーは上手くいかない髪になります。
③繰り返しの施術
毎年この時期になると縮毛矯正される方が多くなるので毎回布教活動のように伝えているのですが、
「一度矯正した部分にはかけないほうがいいです!」
これを伝えるとお客様からは、「もう一回やればもっとサラサラになるでしょ?」といわれますが・・・
よほどのいい髪質ではないかぎり、なりません!!!
髪の毛は自己修復はしていきません!
体みたいに傷が治っていくということはないのです!
傷んだらそれ以上はよくはなりません!
その辺はこちらの記事を↓
どんなに質感がサラサラでも、一度縮毛矯正した部分は健康毛よりダメージが進んでます!
なので状態にもよりますが、一度かけたところにはかけないほうがいいです!!
いろいろ聞いてるとかけるのやめようかなーってテンション下がりますよね(´Д`)
でも・・・
ちゃんと理解すればとてもいい技術です!!
クセの度合いやダメージレベルに合わせて、薬剤選定やトリートメント、クセの強い部分だけの塗布などもできます!!
アイロン前のブローをしっかりすることで、アイロンの出番を少なくし、熱変性しすぎるのを防ぐこともできます!!
ダメージが進みすぎてなければ、成功します!
なので、縮毛矯正を繰り返したい方は、
日頃のトリートメントをしっかりやりましょう!!
ダメージの進行は少なくすることはできますので、地道ですが「ホームケア」を続けていきましょう!!
「湿気で広がってどうしようもない!どうしてもかけたい!!」という来たるべきその日まで、粛々と髪のケアに勤しみましょう!!
☆まとめ☆
・縮毛矯正はなかなかダメージ大きいですよ。
・一度かけたところは避けましょう。根元だけとかもできます。
・日頃のホームケアがステキなデザインにつながる!!
素敵な梅雨ライフを過ごしましょう!!
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