こんにちは!吉祥寺&町田のショートボブ美容師【イイノ】です!
ヘアカラーは混ぜすぎないほうがいい
みなさん絵の具使ってますか?
大人になると画家の方か趣味で絵を書いてる方くらいしか使うことないですよね。
小学校の授業では使った方も多いと思います。
作りたい色を作るのに絵の具を混ぜますよね。
その時にいろんな色を混ぜすぎて濁って汚い色になっちゃったりするんですよね。
その現象、【ヘアカラーもいっしょです!】
何が言いたいかと言いますと。
いろんなカラーを混ぜるとキレイにならないですよ!
ということです。
例に挙げますと・・・
・ヘナカラーをしてヘアカラーをする。
・マニキュアをしてヘアカラーをする。
・ホームカラーをしてサロンでヘアカラーをする。
・カラートリートメントをしてヘアカラーをする。
などなど、、、。
違う種類のカラーを混ぜるとかなりの確率で狙ったカラーにはなりにくいです。
染まる仕組みも違うのでうまく浸透しないとか反応が変わるとかいろいろ原因はあります。
ヘアカラーと絵の具は同じ「減法混色」
ヘアカラー同士でも色の混ぜすぎは注意です。
減法混色といって、先ほどの絵の具やプリンターのインクなどと同じなのですが「混ぜるほど濁っていく」というものです。
ちなみに加法混色というものもありまして、光やモニターなどは混ぜるほど明るくなっていくんですね。
つまりは、ヘアカラーで狙ったカラーにしたい方は美容師さんを指名してその人に任せて、自分でカラーはせずにすごしましょう。
どんなカラーにしたいかで変わりますが、一回でできるカラーもあれば数回のスパンでできるカラーもあるので要相談です。
白髪染めの方はあえて濁らせて濃いめにしたりすることもあるのですが、白髪でも明るめにしてしたいという方はホームカラーの白髪染めも避けた方がいいでしょう。
というわけで「ヘアカラーは混ぜすぎるなキケン」ということで。
昔書いた記事ですが、こちらもよかったらどんぞ。
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