こんにちは!吉祥寺&町田のショートボブ美容師【イイノ】です!
「美容室で髪型を上手く伝えられない」
「ちゃんとイメージ通りに伝わってるのかな?」
美容室でこんな風に思ったことありませんか?
それ、カンタンに解決できる方法があります。
髪型の画像を見せる
今は誰でもスマホを持ってますよね?
スマホで検索をして、イメージに近い画像を保存しておくことがまず始めの準備として大事になります。
始めの入りがスムーズというのが一番の利点で、それで全て完了するわけではないのですがとてもオススメの方法です。
全然恥ずかしくないです!ありがたいです!
「画像とか見せるの恥ずかしい」
「モデルさんだから似合ってるけど、自分とは違うから・・・」
などなどの意見をよく聞きますが「全く恥ずかしがらないで大丈夫です!」
むしろ「ありがとうございます!!」という想いでいっぱいです。
「こういうかんじが好みなんだな」「髪質が違うけど、雰囲気は出せるな」とかそういうのが読み取れるのでとても重宝します。
「 カウンセリング」は最も重要
最初の髪型を決める工程のことを美容師は「カウンセリング」と呼びます。
「カウンセリング」という名の通りお客様の髪の悩みやなりたいイメージを聞き、解決するための最も重要な要素だと言い切れます。
常連さんなら「人となり」がわかるので「いつものかんじで」だけで終わることもありますが、そうではない初めましての方や二回目、三回目の方はしっかりとカウンセリングを取ることがかなり重要になります。
カウンセリングの食い違いで不満足になる
かなり重要な「カウンセリング」なのですが、ここの食い違いが出てしまうと「なんか思ってたのと違うな」という現象がおきます。
もちろん技術も関係してきますが、カウンセリングの食い違いというのが最も大きな要因になっていることがほとんどだと思います。
美容師側ももちろんですが、お客様からも「カウンセリングは大事」ということを頭の片隅にでも入れておいて頂けると幸いです!
画像を見せることでイメージのズレが少なくなる
カウンセリングでの食い違いを少なくするためにも最初にお伝えした「画像を見せる」ということがとても重要になってきます。
言葉だけのイメージですと感覚は人それぞれ、美容師によっても違ってきます。
「ボブにしたいんです。」というボブだけのキーワードで仕上がりのイメージばっちりに持っていくことは不可能だと考えてください。
「3センチカットしてください」
こういうオーダーも多いですが、この3センチというワードもけっこう曖昧だったりします。
お客様側の感覚的にけっこう切るイメージかもしれませんが、実際の3センチを提示すると「意外にそんなに切らないんですね。」ということもよくあります。
なので言葉としてのワードももちろん重要なのですが「画像」と共にだと【イメージのズレ】がかなり少なくなります。
一人ひとりに合わせて変わっていく
画像のままのイメージになる場合とならない場合があります。
それは一人ひとり髪質や骨格、クセ、普段の手入れの仕方が違うからです。
そこは「カウンセリング」において着地点をお互いに決めていくことが大事なのですが安心してください。
美容師側にお任せ頂ければと思います。
くせ毛の方がストレートスタイルの画像を提示していただいてももちろん問題ないですし、パーマをかけたいという方がコテ巻き仕上げの画像を提示していただいても何も問題ありません。
そこからこのスタイルにするためには、「こうしてく事が必要です」というのを提案しながら、「それはOK」「それは違う」などコミュニケーションを取りながら【お客様一人ひとりに合った】カウンセリングを取ることが目的となります。
普段の髪の気になる悩みなども共有していくことでより再現性も高まります。
画像検索のコツ
検索といえばGoogleですね。
「ボブ 髪型」などで検索して「画像」という項目があるので画像をタップすると、これでもかというくらい出てきます。
それが一般的に言われてる髪型のイメージです。
そこから近いイメージを三枚ほど用意して頂き、美容室に望みましょう!
まとめ
・美容室において「カウンセリング」は超重要
・画像検索して三枚ほどイメージに近い画像を用意するとイメージのズレがなくなる
・カウンセリングがマッチすれば不満足が減る
画像を用意するのはあくまで最初の導入が入りやすいという目的なので、あとは対話でのカウンセリングで満足が得られるようにがんばります。
一度試してみてください!
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