こんにちは!吉祥寺&町田のショートボブ美容師【イイノ】です!
南海トラフや首都直下型地震、それに伴う富士山噴火など災害大国日本は常に災害と隣り合わせとなってますね。
自分が生きている内には確実にくるであろうとされている災害に対し、何かしら対策をしておかないといけないと感じる今日このごろです。
そんなわけで、防災グッズの見直しとかから始めようと思います。
家の備蓄や持ち出し袋の中身確認などなどしましたので、備忘録と共に記しておこうと思います。
防災グッズ見直し
もともと持っていた持ち出し袋の中身と少しずつ買い足している物達を出してみました。
↑この防災セットを買ってたのですが、いざいろいろ確認してみるとこれだけではもちろん全然足りてないですしこの防災感丸出しのリュックはあまりよろしくないと思いました。
背負ってみると肩ヒモペラペラでたくさん入れてると切れたり、ほつれたりしてしまうのではないかと思います。
ということで、キャンプや登山用のリュックに変えるところからはじめます。
左がもともとの防災用リュックで、右が今回購入したリュックです。
キャンプ用としてもよく使われてるホークギアのバックパックです。
肩ヒモもしっかりしてますし、チェスト&ウエストストラップも付いているので長く背負ってても苦じゃないです。
こちらは防災用リュックとしてしようして、もう一つ持っているキャンプ用リュックは他に必要な物を都度入れる用にしたいと思います。
ちなみにAmazonベーシックのやつです。
こちらは実際キャンプでもよく使っているので使い勝手はお墨付きです。
中身もちょっとずつ見ていきましょう。
いろいろ使えるアルミシート。
寝る時の冷気を遮断するのに使ったり、仕切りなどにも使えたりあると便利な一枚。
サンダル。
一足分しかないから家族分も買い足さなきゃ。
これは100均とかでもいいですね。
いろいろセット。
圧縮袋とかタオルとかお皿とか割り箸とか入ってます。
給水バッグ。
水の確保はとても大事になりますからね。
これも100均とかでも売ってるので買い足してもいいかもですね。
ティッシュ。
防災用ではないけど、これもいくらあっても困らないですね。ポケットティッシュも多く確保しといてもいいかもですね。
ラップとアルミホイル。
活用法も書いてあっていいですね。災害時はあるものを工夫していくことも大事ですね。
こちらもいろいろ防災セット。
ベースとなる防災セットを購入して、それを基準に買い足したり、交換したりするのがいいと思います。
常備薬。
飲み慣れている薬などはストックしておくといいですね。
整腸剤も買い足ししようと思います。
スモークシャットアウトという煙から守るための袋。
火災起きた時の煙で意識がなくなってしまうこともあるので、煙から守ることも大事ですね。
もう一枚買い足します。
簡易トイレ。
トイレ問題もとても重要ですね。
こちらは持ち出し袋用の緊急の物ですが、自宅での避難のためにもう少ししっかりしたものも購入しております。
インフラが止まったりして水が使えないと、トイレで流す水を確保するのはかなり難しいです。
そんな時は凝固剤タイプでやりきるしかないですね。
消毒用スプレー。
コロナ禍では必需品なので常備していると思いますが、災害時にも役立ちますね。
衛生管理が難しくなるので、消毒することはとても大事になりますね 。
エチケット袋。
簡易トイレと同じ仕組みだと思いますが、専用設計なので使いやすいと思います。
このへんも100均で手に入ると思うので、買い足しましょう。
ウェットティッシュ。
これも、「こんなんなんぼあってもいいですからね」アイテムですね。
用途が幅広すぎなので、できるだけ多めに持っておきたいですね。
懐中電灯。
電池がセットされてないことが多いので、防災セット購入した時は必ずチェックしたほうがいいですよ。
もちろんこの一つでは足りないので・・・
ランタンなどもたくさん用意しております。
キャンプ用のランタンの他に、ヘッドライトも人数分、手回し式のライトもあります。
ほとんど100均で手に入るのでありすぎだろってくらいでもいいかもですね。
プラカップ。
これも100均で買い足します。
ラバー手袋。
軍手とかもそうですし、キャンプ用の防火手袋とかも必要ですよね。
ケガ防止、感染症防止など手袋もかなり必需品です。
中身は生理用品です。
女性にとって必需品ですので、必ず防災セットに入れておきましょう。
ソーヤーミニという携帯型浄水器です。
川の水も飲めるようになるというスグレモノ。
飲料水確保はかなり重要になりますので、ストックない時の手段の一つとして持っておいたほうがいいですよ。
コロナ禍での避難には必需品ですね。
ウレタンマスクが多かったので、不織布に交換しようと思います。
イイノはいつもこれです。
避難が冬の場合少しでも段をとれる手段を多くしておくためにカイロも必須ですね。
布テープ。
これもいろいろ使いみちもあると思うのであると便利ですね。
野菜スープ。
これは食料備蓄セットの中から少し持ち出し用に分けたものです。
野菜ジュースと野菜スープのセットが4人分×3日分のセットです。
定期的に買って、賞味期限近くで食べてまた買うというサイクルでやっていきます。
アルファ米おにぎり。
水でも作れて、にぎらずそのままおにぎりの形になるという災害時にとても良きアイテムです。
今度一つ試しに食べてみようと思います。
5年長期保存可能なようかんです。
サイクリングの補給食としても、ようかんは好まれてる手軽なエネルギー補給食ですね。
あとはキャンプ用品でもいろいろ使える物が多いので、流用しましょう。
ソロキャンプのセットがあれば災害時に役立つ物も多いので、持ち運び可能なキャンプグッズを少しずつ揃えておくのもいいと思いますよ。
少し前の装備ですが・・・

初期装備の記事もあるのでよかったら参考までに。
ランタン、チェア、クッカー、テーブル、シングルバーナー、火起こしセット、ナイフなどなど災害時にもきっと役立つ物も多いのでキャンプギア集めていきましょ。
という理由でキャンプギアも増やせるという一石二鳥作戦ですよ。
知識と避難訓練
物だけ揃えても実際に災害が起きた時に、うまく立ち回れるかというとそんなことはないと思います。
ということで、まずは【知識】をつける。
https://www.bousai.metro.tokyo.lg.jp/content/kurashi_2/01tokyobousai.pdf
東京防災という冊子が何年か前に配られていたのですが、それのネット版です。
災害が起きた時の行動など、載っているので一度目を通しておくのがオススメです。
書店でも130円で販売してるそうなので、また購入したいと思います。
アプリもあって、オフラインでもマップなど使えるのでとりあえずでも入れておいたほうがいいと思います。
知識を付けたら・・・
【避難訓練】 や【体験】をしてみようと思います。
避難訓練は災害が起きた時の決まりごとを決めておいて、実際にちょっとやってみる。
ヘルメットの場所はライトの場所など定位置を決めておくだけでも、いざという時に少しでも焦らないで行動できるかなと。
簡易トイレとかも使ってみないとわからないですし、0より1回でも使ったことあるというのでは雲泥の差かと思います。
あとはキャンプとか行って、あまり快適にせず寝泊まりするのもいいかもです。
ブッシュクラフトとかできたらいいですよね。
ちなみにこの本も買っておきました。
冒険図鑑 野外で生活するために (福音館の科学シリーズ) [ さとうち藍 ]
何でも揃って快適な生活は幸せでいいですが、それがいつなくなるかわからないということも頭の片隅にいれておかないといけないですね。
そして、こんなところを見つけたので今度行ってみたいと思います↓
立川防災館という場所がありました。
地震の体験や煙の避難体験などシュミレーションできる施設となっております。
絶対やっといたほうがいいと思ったので今度行ってきます。
また記事にして報告しますね。
まとめ
来るということが確実視されている災害に対して、少しでも対策をしておくことは命を大事に考える上で必要なことだと思います。
自分も死ぬつもりはないですし、家族も死なせるつもりは全くないので、生きる可能性を高めるためにできることからやっていきたいと思います。
本気で災害対策を考えると海外に行くというのも選択肢になってくるんだよなーとふと思います。
日本の未来や先行きや災害に不安なことが多いので海外移住ということも選択肢の一つとして準備もしておきたいと思います。
動画もあるのでよかったら。

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