美容室でカットしてもらう時に、
乾いた状態でカットしたり、濡れた状態でカットしたりしますよね。
いろんな考え方や理論が美容師さんの数だけあることを前提として、
自分としては・・・。
どちらも行います!
たとえば、最初髪型のカウンセリングをとってその後濡らして「ベースカット」をして、乾かした後に「量感&質感調整」を行ったりします。
でも、デザインによっては乾いたままカットし、そのまま仕上げることもあります。
どう違うのか?
乾いた状態だと、
・普段の状態がわかりやすい
・クセや生えグセ、毛流がわかりやすい
・仕上がりに近い分、ギャップが少ない
なので、自分としては「メンテナンスカット」などの時に乾いたままカットします。
ちなみに「ドライカット」と呼びます。
濡れてる状態だと、
・切りやすい
・カットラインが見えやすい
・クシが通しやすい
なんか美容師よりな意見ばっかりになってますが、作業しやすいのはいいですね。
ちなみに「ウェットカット」といいます。
あくまで飯野の主観ですので、全員が全員ではないのであしからず。
全部ドライカットの方もたくさんいますし、必ずウェットカットはするって方もいますよ。
自分は長さや形を決める「ベースカット」はウェットで、全体の毛量や毛先の質感は「ドライカット」で行うスタンスです。
なんで、そのスタイルかというと・・・
ブローいらずで決まるスタイルを創るため!
普段のお手入れ方法をカウンセリングで聞き、それに合わせてウェットカットで長さや形をしっかり決め(くせによって乾かすと変わるので長めに)、乾いた後にメリハリをつけたり、馴染むようにドライカットします。
ドライヤーは使ってもらいますが、乾かすだけで決まるスタイルをけっこう得意としております。
乾かし方は「簡単に」できるようにその方の生活に合わせて説明させて頂きます。
カットは十人十色
最初に習うベーシックカットはどこもだいたい一緒だと思いますが、そこからは自分の感性や経験などが入り混じって、唯一無二のモノになります。
だから、美容師の数だけカットのこだわりや理論があると思いますので、ぜひ担当の美容師さんに聞いてみてください!
そういうこだわりを伝えるのは、美容師にとってもお客様にとってもメリットかと思います。
結局のところ、乾いた状態と濡れた状態で何が違うかは・・・。
担当美容師さんに聞いてみてください!
では!
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