こんにちは!吉祥寺&町田のショートボブ美容師【イイノ】です!
いやー、予約してやっと届きましたよ!
SONY VLOGCAM ZV-1
RX100M3をずっと使ってたのですが、そろそろ買い替えたいなーと思ってたタイミングでこのZV-1が発表になりました。
すぐさま先行展示を見に行き、予約日に予約しました。
数日使ってみてのレビューをしようかと思います。
発売前にかなりの方が細かいレビューをしているので、スペックとかそのへんはもういいかなと思うので、超個人的なレビューにすることの方が大事かと思うのでそんなかんじでいきます。
第一印象「動画も写真もちょうどいい」
という感想です。
RX100シリーズを使ってても思ってたことなのですが、ちょうどいいんですよね。
サイズ感、画質、機能などどれをとってもちょうどいい。
もっと画質やボケ感を求めればボディやレンズがサイズが大きくなってしまう。
サイズが大きいと持ち運ぶモチベーションが下がる。
持ち運んでないとそもそも撮れないというのを経験済みなので「持ち運べるサイズ感で画質も機能もよい」というちょうどいい所のベストなのがZV-1ですね。
RX100シリーズでのスナップなどの撮りやすさに動画性能が格段に使いやすくなってるかんじです。
写真も動画もスナップ感覚で撮れるというステキカメラです。
ということで開封していきます。
開封
シューティンググリップキットを購入しました。
SONYとしてはめずらしいポップな外箱ですね。ライト層にもどんどん使っていってほしいというかんじがしますね。
たぶん今カメラ欲しいという方がいたらZV-1をとりあえずオススメしますね。
中身はこんなかんじです。
ZV-1本体、シューティンググリップ、予備バッテリー、画面保護シート(別途購入)。
この辺の外箱は安定のSONY感ありますね。
本体です。
RX100シリーズ持ってない方にはパッと見の違いはわからないのではないかと思うくらいそっくりです。
後ほど比較していきますね。
これは風の音を低減してくれる「ウインドスクリーン」です。
ZV-1は大きな内臓マイクが付いていて、そこに風切り音が入らないようにするために純正の付属品としてこれが付いてます。
「ウインドスクリーン」、「ウインドジャマー」、「デッドキャット(死んだ猫)」などいろんな呼び名があるもふもふです。
ムスメ曰く「小ネズミちゃん」だそうなのでイイノ家では「小ネズミちゃん」でいきます。
これが純正で付いてるというのがすごいですよね。
RX100シリーズで動画撮る方は、自作で付けたりすることが多いので、それを純正で用意したということにSONYのVlogの熱量が伝わってきますね。
装着するとこんなかんじ。
なんかかわいい。
これは愛着湧きますね。バッグからの出し入れや摩擦などでだんだんハゲていきそうな予感はしますが、また新調すればいいかな。
サードパーティからもいろいろ出そうですよね。楽しみです。
こちらはシューティンググリップです。
今回セットで購入したのですが、まだまだ利用頻度は高くないので後日またレビューしたいと思います。
- 三脚穴への取り付けが楽
- 角度、向きの調整もかんたん
- リモコンになる
- 三脚にもなる
とZV-1に最適化されているかんじですね。
使い勝手はとてもいいと思いますが、これ付けてるとちょっとガチ感出るので日常的にずっと付けてるかんじではないです。
やっぱ人目が気になる時ってあるじゃないですか。そんな時はオズポケの方がいいかなと思います。
装着するとこんなかんじ。
これで500gちょっとなのでペットボトル一本分ってかんじですね。
手でずっと持ってるのはしんどそうですね。
なんかぶら下げておけるケースとかあったらいいかもですね。探してみます。
三脚モードはこんなかんじ。
テーブル上に置いての撮影なんかもカンタンですね。
「商品レビュー用設定」というYouTuberのための設定がありまして、ピントが高速で切り替わるので、商品を紹介する時に手をかざす必要がないんです。
商品レビューしない人でも、固定撮影の時にはこの設定にしておいてもいいかもです。
通常撮影で手ブレ補正がアクティブだと画角が狭くなるのですが、商品レビュー用設定にしておくと画角が少し広がります。
歩きながらの時は手ブレ補正アクティブにして、固定撮影の時は「商品レビュー用設定」にしておくといいかと思います。
RX100M3との比較
比べてみました。左のもふもふが付いてるのが「ZV-1」で右がRX100M3です。
質感はRX100M3の方が高級感はあります。ZV-1はプラ感を感じる質感です。
ZV-1は角に丸みがあります。これは使ってて割と持ちやすくて好感です。
レンズ性能が同じなので、RX100M3でできてZV-1にできないということは少ないです。
ZV-1には「電子ビューファインダー」と「フラッシュ」と「コントロールリング」がありません。
そしてイイノは上記の機能をほとんど使ってなかったです。
ということでRX100M3からは完全にレベルアップというかんじです。
一番体感的に感じたのは「AFの速度と精度」です。
サッとピント合うし、精度もとても高いです。
人物であれば「瞳AF」が勝手にすごく効いてて、ピンぼけという概念はないのではないかと思います。
「バリアングル」になったのもかなり違いますね。
画面を内側にしまっておけるのでキズ防止にもなりますし、開いたら電源オンの機能もかなり使い勝手良きです。
使用用途
- スナップシュート
- ハイオクリティホームビデオ
この2つがイイノの主な使用用途です。
常にバッグの中に入れておいて、ふとした瞬間を記録に残すってかんじです。
動画編集もけっこう楽しいので、シネマティックに家族との動画を残していくのがZV-1の主な役割です。
写真だけじゃ伝わらないことも、動画だと伝わることもたくさんありますからね。
声とか雰囲気とか残しておきたいというのが映像の方がいいこともありますよね。
ダビンチリゾルブの扱いも少しずつ慣れてきたので、よりいいかんじに残せたらなと思います。
とりあえずたくさんの素材がないと始まらないので、いつでも持っておけるというのがとても大事なポイントですね。
ガンガン撮っていきたいと思います。
まとめ
まだ数日しか使ってないので、第一印象しかないですが「おすすめ」ですね!
また使ってみていろいろ出てくると思うので、そのへんも共有していきたいと思います。
とりあえずは
「ストラップホール片方しかないのでどうする?」
「収納ケースのベストは?」
という問題を解決していかないとですね。
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