こんにちは!吉祥寺&町田のショートボブ美容師【イイノ】です!
スマホの写真もキレイになってきてますけど、やはりなんだか物足りないかんじがしてきますよね。
「一眼レフほど本格的なカメラじゃなくていいんだけどなー」と感じてる方にはピッタリのカメラがあります。
それがコンパクトデジカメの・・・
SONY【RX100M3】です
発売してから4年ほど経っているのですが、今でも現行品として新品も販売しているのです。
というか初代から最新の6代目まで全て現行品として販売しているという奇跡のシリーズなのです。
それだけ、いいカメラという証拠にもなります。
私イイノが持っているのは3代目の「RX100M3」という型です。
これがちょうどいい具合なのです。
2代目だとレンズ性能が物足りなくて、4代目だと性能はグッと上がりますがお値段もグッと上がりますので費用対効果としては3代目がベストかと思います。
今でも毎日のように使っているのでその辺の感想を今回は発信していこうと思います。
1年使ってみた感想として【最高】
ほぼ毎日使用しております。
美容師なので髪型を記録に残したり、子供の写真を撮ったり、ふとした風景やスナップ撮ったりしてます。
1年ほどほぼ毎日使った感想として【最高】です。
語彙力なしかよというかんじですが、最高なんですもん。
何が最高なのかをお伝えしていきたいと思います。
どこでもいっしょ
比較用に一眼レフとフィルムのナチュラクラシカとRX100M3
まず1つめが「どこでもいっしょ」という最高ポイントです。
コンデジなのでボディサイズはもちろんコンパクト。
上の画像見てもらうとわかると思うのですが、一眼レフとのサイズの違いがものすごいですよね。
一応ポケットに入ります。
でもポケットギュウギュウなかんじになりやすいので最近はストラップでぶら下げてます。
ぶら下げてない時はリュックに常に突っ込んでいていつでも取り出せる状況なので、「この雰囲気撮りたいな」みたいな気持ちが急に出てきても対応できます。
「どこでもいっしょ」ってカメラとして一番大事な部分じゃないですかね?
シャッターチャンスを逃さないのもそうですし、高いカメラで家に眠ってるとか完全に持ち腐れ状態ですからね。
どこでも持っていけるというのはとても魅力的なポイントなのでおすすめです。
気軽にサッと撮れる
2つ目の最高ポイントは「気軽にサッと撮れる」です。
カメラの電源入れて1.5秒ほどで起動するので「あ、ネコちゃん!」みたいな時でもサクッと撮れます。
あとはシャッター音を消音にできるので、ゴハン食べに行った時に料理を撮りたい時に静音シャッターは重宝します。
他のお客さんに迷惑にならずに撮れるのでお店でも気軽に撮れますよ。
暗い店内でもF1.8まで開放できる&手ぶれ補正でブレずにキレイに撮れるのでスマホが苦手なシーンでもしっかり撮れます。
さすがにフルサイズの一眼レフには叶いませんが、お店で一眼レフで撮ってたら「取材か?」となるくらいガチ感でるので気が引けますよね。
なのでいいコンデジでサッと撮れるというのは最高ポイントです。
電池持ちがかなりよい
これ意外にビックリしたのですが、全然電池減らないんですよね。
電池切れで撮れないという状態になったことは一度もないです。
電池の残量が一つになったら充電する。というかんじで何も問題ないので電池の持ちはかなりいいと思います。
いざとなったらモバイルバッテリーでも充電できるので電池の心配は皆無です。
イイノはこのモバイルバッテリー使ってます↓
一眼のバッテリーは外して充電するタイプが多いのですが、そうすると電池だけ入れ忘れたとかけっこうあるあるです。
でかいボディだけ持ってきて電池が入ってないので撮影できないとかアホみたいなことをけっこうやらかしたことあるのですが、ボディに直接USBつないで充電なので電池入れ忘れることはありえないのでこの充電方式のほうが安心でよきです。
ストラップ×チルト上げ撮影がおすすめ
イイノ的なオススメ撮影方法は「ストラップ×チルト上げ撮影」です。
名前のまんまなのですが、ストラップで肩掛けしながらチルト液晶を上げてぶら下げたままの状態で撮影することです。
位置的にお腹のあたりで撮るかんじになります。
ローライフレックスやハッセルブラッドみたいに上から見るかんじです。
何がいいかって、手軽にサクサク撮れるし目線が自分の目線とは違うので意外な写真が撮れることが多いです。
子供とか撮るのにも最高ですね。いちいちしゃがむのってけっこう大変ですからね。
子供の表情などステキに撮れますし、子供の見ている目線での写真なども面白いですよ。
ただ、平行を取るのが難しい・・・
RAW現像できる
万人向けではないですが、「RAW」というファイル形式での保存が可能なので、劣化せずに画像の編集が可能なのです。
スマホもRAWで保存できる方法はあるのですが、やはり暗い画像を明るくしようとするとノイズがひどすぎて写真としてビミョウなかんじになります。
そこはスマホの限界を感じますね。
シャッターチャンスを優先すると、あえて暗めに撮っておいて現像で明るくするということがRAW現像なら可能なのです。
最近はずっとフィルムっぽい現像が気に入ってるのでLightroomでいじったりしてます。
まとめ
常に持ち運べて、スマホより画質やボケ面での性能がよくて、電池がもって、いろんなシーンでの撮影が気軽に撮れる。
「最高」を言葉にするとそんなかんじです。
そんなカメラがほしいという方には、本気でオススメのカメラです。
家電屋さんでも実際触ってチェックしてみてください。
チェックする時は「Aモードにして、F1.8で接写で撮ってみてください」
一眼レフのキットレンズでボケを出すよりはるかにカンタンにボケますよ。
たぶんその後に欲しくなってるでしょう。ふふふ・・・。
迷ってるかたや買った方はこちらの記事もどうぞ!





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